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芙蓉が咲き目覚めし刻 5

少し、間が空きましたが、第5話です。

一応トラパスサイトなので、メインはそっちにしておきたいもので、オリジナルを1話かいたら、何話かFQをと、こころがけております。

そんな、なかなか進まない話ですが、よろしければどうぞ!!
校長先生の長すぎる話が終わり、ぞろぞろとみんな教室に戻っていく。
私も、茜と一緒に長すぎた校長の話の文句を言いながら、歩いていると後ろから、男の子にぎゅーっと抱きしめられた。
・・・こんな事をするのは、どうせ決まってる!!

「ちょっと!!朱偉!!邪魔!!歩きにくいじゃないの!!」
「えー?蓮ー!!ちょっとは、”キャー”とか可愛い反応はないの?こんないい男に抱きしめられてるのにさー!!」
「はあ?どうせ、こんなことするのあんたしかいないのに、なんで可愛い反応なんてしなきゃいけないのよ!!時間の無駄じゃない!!」
「ひっでーなー。まあ、それが蓮といえば、それまでか。それより、購買よっていかね?喉かわいちまってさー!!給料日明けだし、ジュースぐらいおごってやんぜ?」
「ほんと?じゃあ行こうかな。私、ミルクティーね!!」
「じゃあ、私は苺ミルク!!よ、朱偉!!いい男!!」
「ジュースぐらいで現金なやつら!!」
「安上がりでいいでしょ?!朱偉こそ、こんなかわいい女の子二人も連れて、両手に花でもっとよろこびなさいよww」
「え?どこに可愛い女の子が?」
「ばかもの!!」

自販機で、約束どおりジュースをおごってもらい、教室に向かう途中、朱偉の携帯にメールが届いた。
そのメッセージを読むと、さっきまでの笑顔が一瞬、真剣なものになった。
けれど、それは本当に一瞬のもので、蓮も見間違いかと思うほどだった。
「朱偉?なにかあった?」
「へ?なんもねーよ!!ほら、さっさと教室いかねーと授業にまにあわねーぞ?一時間目は数学だっけ?」
「あー、ちょ、予鈴なってるじゃない!!いそご!!」
茜と朱偉にせかされながらも、さっきの表情がどうしても蓮は気になっていた。
けれど、朱偉個人にきたメールのことを、単なる幼馴染である自分が、あれこれきくのもどうかとおもい、
聞くことがためらわれた。

けれど、この時朱偉に送られてきたメールが、これから起こることの危険をしらせるものだったのだ。

そうともしらず、蓮はいつも通りに授業をうけ、休み時間には茜や朱偉、遊びに来た虎太といつも通りの日常を過ごしていた。

その日常が壊れるきっかけになったのは、その日の6時間目のことだった。
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