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桃トラwww

某場所で、話題となった黒クレと、時を同じくしてあがった、桃トラww
なんかねー、どうしても頭から離れなかったので、ssにしちゃいました。

笑って許せる方のみ、続きからどうぞーww
「おい、キットン、いねーのか?」
トラップがほぼ妖しい実験室と化しているキットンの部屋に足を踏み入れたのは、今となっては、不幸でしかなかった。
「なんだ、いねーのか。あいかわらずすげー部屋だな。ノルと同室だってこと忘れてんじゃねーか?これ。ノルもかわいそうになあ。まあ、変わってやる気はねーがな」
あちこちに、なにやら乾燥した薬草や、キットンが作ったであろう薬のようなもの、何に使うのやら、不思議な形の植物であふれかえった室内の一角にふと目がむかった。
棚の前に置かれたそれは、なんともけばけばしいピンク色のかさに、赤いハートマークが浮き上がったキノコだった。
「なんじゃこれ?気持ち悪いキノコだなー。」
興味が引かれるままそれを手に取った瞬間、ぐにゃり。
「気持ちわるー!!」
そのキノコは見た目を裏切りなんとも柔らかいものだった。
思わずキノコをほおり投げると、そのまま後ろず去ってしまい、トラップは棚に身体をぶつけた。
その衝撃で、棚の上段に置かれていた小さな小瓶が倒れ、中身がトラップにかかってしまったのは、なんともお約束で・・・。

「つ、つめた!!もー、なんなのよ!!キットンたら、こんなもの。後で文句言わなくちゃ!!」
彼の言葉使いが、おかしくなっている事に彼は気が付かなかった。

そのとき、ふと、喉が渇いたので、キッチンで何か飲もうと、台所にむかうと、いつも愛用していたマグカップを見つけた。
けれど、どうも納得がいかない。
「・・・かわいくないのよねー、これ。今度新しいの買おうかしら?」
目の前にあるのは、シンプルなもの。横に置かれているパステルの黄色地に花柄のマグカップを手に取ると、ミルクティーをいれ、自分の部屋に戻った。
クレイと同室の自分の部屋の殺風景さに、
「私、なんでこんなので生活してたんだろう?」
今までの普通だと思っていたはずなのに、妙にきにかかる。
ふと、自分の格好をみてみると、黒のタートルネックに、水色のシャツに黒いパンツ。
「・・・これも、可愛くない。」
自分の嗜好がまったく変わってしまっていることに、気が付かないでいた。

パステルの部屋に行けば何かあるのでは?と、
持っていたミルクティーを机に置くと、トラップはいそいそとパステルの部屋に向かった。

とんとんとん。
「ねえ?パステルいる?」
「はーい。なあに?」
「パステル、ちょっといい?」
「トラップ?めずらいい!ノックしてからくるなんて!!」
「やーだ、当たり前でしょ?乙女の部屋なんだから!!それより、ねえ?何か、可愛い服かしてくれない?あと、何か、可愛い置物でも余ってたらほしいんだけど?」
「・・・・・・トラップ?どうしたの?服って・・・、私の服どうするの?」
「どうするも何も、私が着るに決まってるじゃない!!ちょっと見せてねー!!」
「!!!!!!!!」
「ちょっとー。もっと可愛いのはないの?なんか実用的って言えば聞こえはいいけど、女子力低すぎない?今度、一緒に買いに行きましょうよ!!」
「!!!!!キットーーーーーーーーーン!!」
あまりのトラップの変わりように、パステルは今までの経験から、キットンを探しに部屋を飛び出して行った。
「どうしたのかしら?へんなパステル。あ、これなら可愛いかも。あ、あとリボンも必要よねー。」
なんて、当のトラップはどこ吹く風だった。

パステルが、キットンを探しに飛び出したすぐ後、しばらくしてクレイが帰ってきた。
トラップはパステルの部屋から持ち帰った服に着替え、何本か持ち替ええたリボンをこれでもないと、部屋で選んでいた。
クレイは自室の為、ノックも無しに部屋を開けると
「きゃあ!!もう、クレイ。いくら自分の部屋だとはいえ、私も使ってるんだから、ノックぐらいしてよね!!着替えてたらどうするのよ!!まあ、クレイなら・・・いいけど、ねwww」
「ト、トラ・・トラップ?お前、一体・・・?」
「やーだー、幼馴染の顔見忘れた?ひどーい!!」
目の前に光景は、クレイにとってまるで悪夢だ。
見覚えのあるパステルの服を身にまとい、二つに分けられた髪には、赤いチェックのリボン。
そして、この言葉使い・・・。
「!!!き。キットンーーーーーーー!!」
「あら?クレイまで。みんなキットンに急な用事でも思い出したのかしら?」

パステルとクレイに捕まったキットンはトラップの様子を見ると、慌てて自分の部屋に戻った。
キットンが駆け寄ったのは例の棚に置かれたはずの小瓶。
それは、案の定、空っぽで・・・。
「キットン!!どうゆうこと?なんでトラップはあんな風になっちゃったの?」
「・・・おそらく、原因はこれです。乙女キノコと申しまして、すごく貴重なキノコなんです。私も先日、2本だけ譲り受けまして。いやー、私の煎じた薬草とこんな貴重なものと交換していただけるなんて、本当にラッキーでしたよ。」
「そんなことより、どうしたらいいんだ?」
「はいはい。実は、私、そのキノコの1本を、抽出しましてですねー。その液をこのたなにおいてあったのですが、どうやら、トラップはその液を浴びてしまったようですね。このキノコは名前の通り、乙女な気持ちになるといいますか、女性ならヨリ、乙女チックに、男性ならそういう嗜好の男性になってしまうんですねー。
ギャハハハ、なーに、量も少なかったし、明日になれば元に戻りますよ。」
「・・・てことは、今晩一晩はあの気持ち悪いトラップのまま?」
「まあ、そういうことです。まあ、精神上あんまりみたいとは思えませんがねー。」
「「・・・・・・・・・・・・」」

その夜、ルーミィは泣きながらトラップの気持ち悪さを訴え、パステルは自分の服をあのトラップが嬉々として着ているという現実を、何とか忘れようとした。
・・・そして、
「えーい、俺は寝る!!寝るんだからな!!」
「えー?たまにはのんびり二人で過ごしましょうよー?ほら、星が綺麗よ?二人で見に行かない?」
「うるさーい!!」
「ひどーい。あ、ねえ?このパジャマ、もっとこの辺にフリルとかあったら可愛いと思わない?ベットカバーとかにも!!」

哀れなクレイは、何故自分がこんな思いをしなければいけないのかと、天を見上げた。

翌日、トラップが目を覚ますと、自分の部屋が妙に乙女チックになっていて、昨日の事が夢ではなかった事を、しり、キットンを追い掛け回すのであった。
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コメント

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あははっ。
桃トラ笑いました。
か……可愛い?
ある意味、これはクレイも災難ですね。
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こちらは、フォーチュンクエストの非公式ファンサイトです。

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