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桃トラから、連想?なss

いや、実際は違うと思いますよ?でもね?ちょっと浮かんじゃったんですよ・・・。
だから、それでもいいよという方、まあ、まるりだしとなま温かく見守ってくださる方のみ、どうぞww
がやがやとにぎわう街の中を、クレイとルーミィ、シロちゃんで魔法屋のおじいさんのお店まで歩いていると、
「パステル?パステルじゃないか!!」
と、どこかで聞いたことのある涼やかな声が聞こえてきた。
こえの方を振り返ると同時に、ぎゅっと誰かに抱きしめられ、その姿を確認すると、
あの、レベル30の男装の麗人、ジュン・ケイがこぼれんばかりの笑みで私を抱きしめていたのだった。
「ジュン・ケイ!!ひさしぶりー!!」
「おお、ジュン・ケイ。お久しぶりです。」
「やあ、クレイにルーミィちゃんにシロちゃん。君たちも元気そうでなによりだよ。今日はエベリンにどうしたんだい?」
私をその腕の中から解放すると、クレイに尋ねた。
にしても、あいかわらず素敵な人だなー。なんで女性なんだろう?もったいない!!
「ああ、俺たちは冒グルにいって、ちょっとそこの魔法屋にルーミィの魔法を見てもらおうと。他のやつらは別行動なんです。」
「そうなのか。いつまでこっちにいる予定だい?」
私たちが明日までというと、
「なら、パステル、帰るまでに時間はあるかい?久しぶりだし、ゆっくり話でもとおもってね。」
「じゃあ、今からいってくれば?ルーミィなら俺が付いてるんだし。」
私はクレイの言葉に甘える事にし、ジュン・ケイと共に、クレイ達と別れた。

「そうだ、どこかお店に行くのもいいけれど、良かったらうちに来ないかい?大したおもてなしもできないけれど、今朝ケーキをいただいたんだ。一人で食べるのも味気ないしね。どう?」
「いいの?じゃあ、お邪魔しちゃおうかな。」
「・・・・・・パステルは、私が女だって理解してくれてるから、大丈夫だと思うけど・・・、驚かないでね?」
ぼそりとつぶやかれた言葉の意味を、そのときの私は理解していなかった。


しばらく歩いてたどり着いたのが、小さな集合住宅だった。
「ここがうちだよ。こんな職業をしていると一軒家ではもったいないしね。見た目はぼろいけれど、中はそうでもなくて、防犯も結構しっかりしてるんだよ。」と、笑った。
確かに、おせいじにも綺麗だとはいえない概観で、まさか、こんなところにジュン・ケイのような人が住んでるとは夢にも思わないだろう。
「さあ、どうぞ」
家に上がらせてもらうと、玄関には小さな硝子でできたウサギの置物。
「こっちが、今まで使った中で愛着のあるものや、手に入れたアイテムを置いてある部屋で、こっちがトイレとお風呂、そして、こっちが・・」
ドアを開けるとリビングキッチンともう一部屋。
ただし・・・・・・。
こ、ここがジュン・ケイの部屋?

目の前には、白と薄いピンクとレースで溢れていた。
まるで、御伽噺に出てくるお姫様のような部屋。
台所は綺麗にかたづけられていて、リビングの真ん中にはピンクのラグの上に、白くて丸いテーブルと、ピンクのソファー。カーテンとソファーに置かれたクッションにはひらひらのレースがあしらわれていて、壁際に置かれたハイチェストの上には、玄関に置かれていたような硝子の置物。
この、乙女部屋に、ジュン・ケイが?!
「どうぞ、そっちのソファーに座って?今、お茶を用意するから。」
「あ、ありがとう。」
呆然としつつも、言われるまま、ソファーに座ると、普段自分たちが使っているものなんて比べ物にならないほど、やわらかかった。
ジュン・ケイがお茶を入れてくれている間にも、私の視線はうろうろ。
うわ!!照明がシャンデリアだ!!
ルーミィが見たら喜ぶだろうなー。お姫様のお部屋だーって。
「どうぞ。」
かちゃりと目の前のテーブルに置かれたのは、さっき言っていたいただいたというケーキと紅茶が、小花柄の食器にのせられていた。

「びっくりしたかい?私の部屋がこんなで。」
「いや、あの、・・・はい。」
「はっはっは、いいんだよ。似合わないのはわかってるんだ。」
「そ、そんな!!」
「いいんだ。普段傭兵として生活をして、男の振りをしている反動なのかな?こういう可愛らしいものが好きでね。かといって、そんなのが似合うはずもないし、だから、人の目に付かない、自分の部屋ならってね。誰の迷惑にもならないし、イメージも壊れないだろ?寝室もこんな感じだよ。さらに、ぬいぐるみなんかもあるから、よりメルヘンだね。」
そうか、いくら男装の麗人で、男の振りをしていても、彼女は女。こういう乙女な気持ちをもっていてもぜんぜんおかしくないよね!!
「いいじゃないですか。自分の家をどういう風にしたって!!とっても可愛いお部屋ですよ!!私たちは貧乏だからこんなふうにはできないけれど、ちょっとづつ、私も自分の部屋を変えてるんです。安く買って来たクッションにレースをつけたりして!!」
「そうかい?よかった・・・。パステルならわかってくれると思ったよ。この部屋に他人を入れたのははじめてなんだ。」
「そうなんですか?お客さん一番乗りですねww」

それから、ふたりで最近の近況など、いろいろしゃべった。
時間はあっという間に過ぎて、この部屋に来てもう2時間以上しゃべっていたことになる。
「あ、いけない!!そろそろ帰らなくちゃ。みんなが待ってる!!」
「あ、もうそんな時間なんだね?じゃあ、送っていくよ。パステルはあまりこの辺になれてないから、迷子になると大変だしね。」
・・・私が方向音痴なのばれてるからなー。くすくすと笑うジュン・ケイに、おねがいしますといい、部屋を後にした。

みんながいる待ち合わせのお店まで送ってもらい、みんなと合流して一緒に食事をした。
店の前で別れるとき、ジュン・ケイはこっそりまた遊びに来てくれる?ときいてきたので、もちろんと約束した。
今度行く時はルーミィも一緒にいこう。
そして・・・。
ふふふ、ジュン・ケイったら、実は前からルーミィに可愛い服を着せてみたかったんだって。
自分には似合わないから、かわいいルーミィに着せたいなんて、まるで、お人形の着せ替え人形のよう。

今日は、面白い一日だったなー。まさか、ジュン・ケイがあんな乙女な一面があったなんて。
でもこれは、まだ、私とジュン・ケイの秘密。
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こちらは、フォーチュンクエストの非公式ファンサイトです。

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