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チョコの行方

バレンタイン・・・終わっちゃいましたよね。
考えてたんですよ?途中まで書いてたんですよ?
でもね、でもね!!乙女なノルが、ノルがーーーーーー!!
私の妄想を邪魔してくれちゃうんですよ!!
どんな話を書こうとしても、無駄に乙女なノルがあはははと笑顔ではしってくるんですよ!!
そして、そんなことならいっそ乙女なノルでssを書こうとしたら、暴走して、どえらい事に・・・。
・・・あれは日の目を拝ますことはないだろう。(遠い目)

だから、ようやく少し乙女なノルの呪縛から逃れてきたので、トラパスをかけそうです。
そんなリハビリ的なssですが、よろしければどうぞーww
・・・・・・イライラする。いや、もやもやか?
俺の機嫌は悪い。親友であるクレイが、俺と距離を置くくらいに、だ。
どうしたんだ?とか、何かあったのか?ときかれても答えられるはずもなく、解決するには簡単な方法があるんだが、何故かそれをするにはプライドが許さなかった。

事の始めは、今から数日前に遡る。
世間ではバレンタインという、お菓子メーカーの口車に乗せられ、浮かれた雰囲気だった。
まあ、俺も年頃の男であり、惚れた女がいる手前、それにのっかていたんだが・・・。
あの日、俺は見てしまったんだ。
バイトの途中、あいつがチョコを買っている姿を。
ただ、チョコを買っているだけなら、よかった。
あいつはイベントが好きだから、俺たちにも毎年チョコをくれる。
例えそれが、みんな同じ、右にならえの義理チョコだとわかっていても、惚れた女からのチョコは、特別だった。毎年、これがいつか俺だけの特別なものに変えてやると意気込んでみても、無駄に高いプライドと、素直になれない言葉と、あいつの鈍感さが、今のこの状態だ。
あいつの手の中には、今年もまったく同じ大きさ、同じラッピングのチョコがたくさんのっている。
ああ、今年もそうなのか・・・。
そうため息を付きそうになった時だった。
たくさん持ったチョコを支払うだろうと思っていたあいつの手に、持っていたものよりあからさまにでかい、特別なチョコの存在があった。
まさか!!
あいつは俺がそれも呆然とみていることなど、気づきもしないで、笑顔で支払いを済ませると、その場を後にした。

バレンタイン当日、俺は気が気ではなかった。
あの特別なチョコは誰の手に?
好きなやつができたのか?あのチョコはそいつの為?
ずっとみていたはずなのに、俺はあいつのそんな変化を見逃していたのか?
あの日、あいつのチョコをみて、俺は今日バイトを休みにしてもらっていた。
今日は一日あいつを見ていよう。あのチョコの行方を・・・。
家には俺がバイトが休みだと聞きつけた親衛隊を名乗る奴が朝からひっきりなしに訪れた。
俺はそんな奴らの相手なんかしていられなくて、さも出かけてくる風をして、家をでてあいつの部屋の前にある大きな木の上で、部屋の中で原稿を書いているあいつを見つめていた。
・・・結局あいつは今日一日、家を出ることはなかった。
あのチョコはどうしたんだ?
そういえば、今日は朝からそれぞれバイトだなんだで、家にいたのはあいつとチビとキットンだけ。
誰もまだチョコはもらっていない。
だとしたら、俺たちのうちの誰かか?
キットンは違う、ノルは・・・、たぶん違う。なら、俺かクレイ?
でも、願望ももじっているが、あいつのクレイをみる目は、惚れた男を見る目ではなく、兄のようなそんな家族を見る目だと思う。じゃあ、俺か?かすかな期待が胸をよぎるも、即座に否定した。
あいつの俺をみる目は、友達で仲間で、家族だ。
じゃあ、いったい・・・。

みんなで夕食を済ませた後、とうとうあいつは紙袋を持ってきて、みんなにチョコを配った。
もちろん、俺にも。
誰一人違う所のない、あの日見た、大量に買われたみんな同じチョコ。
唯一違うのは、シロがチョコではなくモンスター用のお菓子だったことだけ。
なあ、あれはどうしたんだよ?
聞きたいのに聞けない。そんなもどかしい気持ちのままバレンタインデーは終わってしまった。

俺をこんなに悩ますチョコの行方がわかったのは、あれから数日たったころだった。
あの日から、チョコの行方が気になって、不機嫌さが隠せなくなっていた頃、届いた2通の手紙。
1通はあいつ宛、そしてもう1通は俺宛だった。
送り主はお袋からで、珍しいこともあるもんだと中身を見ておどろいた。
クレイと違い普段まったく家に連絡や近況を知らせることのない俺。
どうやら、いくら俺に言っても、手紙一つよこさないことを前に、家に帰ったときにパステルに愚痴ったら、パステルから時々、近況を知らせる手紙が届くように為ったらしい。
(ってか、いつのまに俺の親と手紙のやり取りなんかしてたんだ?)
今回パステルから前回のクエストの事を書いた手紙と一緒に、チョコが送られてきたらしい。
お袋からパステルにお礼の手紙を出したが、俺からも礼を言うように、そしてたまには自分からも手紙なり何なり出して来いという内容だった。

これであ俺を悩ませていたチョコの行方がわかった。
俺は実家の奴らに妬いていたのか・・・。情けねえ。
われながら本当に情けねえ。
もう嫌だ。こんなウジウジすんのは俺の信条にあわねえ!!
決めた!!もうこんなのはやめだ!!
俺は決心すると、お袋からの手紙を握り締めパステルの部屋を訪れたのだった。

そのごどうなったかだって?んなの教えてたまるか!!
いえることは、俺はブーツ一家の跡取りで、シーフだってことだ。
狙った獲物はにがさねえよ!!
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