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トラップ、おめでとーww

トラップ、お誕生日おめでとーwwってことで、おめでとうssです。
「ふふふ、それでね?ルーミィったら、ねぼけて『おっきなおまんじゅうだおー』なんていって、枕にかじりついたんだよ?」
「ぶ!!あいつらしい寝言だな。そういや、昔クエストで野宿した時に、あいつ寝ぼけて俺の足にかみついたこともあんぞ?あの食欲はどれだけだよ」
たわいもない会話。
いつもと同じようで少し違う。それは、俺たちの手が、しっかりと指を絡ませるように繋がれているからだ。
思えば、長い片思い。いつからだとかわかんねえほど、いつの間にかパステルは仲間としてだけではなく、女として大切にしたい人へと変わって行った。
けれど、今の関係を壊すのが怖くて、あいつ自身、そういう感情に鈍いという事もあって、ずっと想いを秘めていたんだ。
けれど、あいつも年頃になり、あいつに言い寄る虫も出てきて、思いを伝える前に、他のやつに掻っ攫われるなんてごめんだと、『好きだ』と告げたのは、先月の事。
まさか、あいつも俺のことを好きだなんて、こんなうれしいことはない。
その日から、俺とパステルは、単なるパーティの仲間から、恋人に変わったのだった。

恋人になったといっても、貧乏な俺たちのこと。やれ、バイトだ、クエストだと二人の時間はなかなか取れなかった。まあ、一緒に暮らしているんだから、少しの時間でも二人の時間はとっていたが、こうして丸一日、二人っきりってのは、付き合いだして3回目だったりする。
今日は、朝から少しはなれたところにある花畑に言って、パステルが作った弁当を食べ、町をブラブラ歩き、夕食を外で食べて、そろそろ帰るかと、家に向かって歩いていた。
月明かりの中、歩くパステルはいつも以上に笑顔で、(たぶん、俺もなんだろうが)幸せそうだ。
ふと、パステルの視線がつながれた手を見たかと思うとくすくすと笑っている。
「なんだ?」
「ん?うん、しあわせだなーとおもって」
「いきなりなんだよ」
「くすくす。あのね?一ヶ月前までは、こうしてトラップの隣で仲間として以外で歩けるなんておもってもいなかったの。だって、トラップの周りにはあなたのいう出るとこでて引っ込むとこは引っ込んだ、綺麗な女の子がいっぱい居たじゃない?だから、私の思いは伝わらないんだろうなっておもってたの。それが、こうしてすきだって言って貰えてこうして隣で歩いてる。すっごく幸せなの。それに、今まで、何度も手をつないだこともあるけど、恋人になってから、こういうふうに今までとは違うつなぎ方になったでしょ?こういう小さな違いを見つけて幸せを噛み締めてたの」
「ばーーか。俺が何年、おめえを見てたと思う?ずっとこうして歩きたかった。まさかおめえも同じ気持ちだったなんて、夢じゃねえかってあの日眠れなかったんだぜ?」
『トラップ・・・。あのね?私おもうんだ。世界にはたくさんの人が居て、たくさんの気持ちがあって、自分が好きな人が自分を好きで居てくれるなんて奇跡みたいなことなんだって。だからこそ、この奇跡を、この気持ちを大切にしたい。どこかでトラップに片思いしている子がいても、その子に負けないくらいトラップが好きで、その子の分までトラップをしあわせにしたいんだ」
真っ直ぐな瞳、照れたようにはみかみながらも、思いを伝えてくれるパステルに、思わず、ぎゅっと抱き島ていた。
「パステル、俺もおめえを、他の誰よりもしあわせにしてやる!!おめえが俺を幸せにしてくれる以上に、俺がおめえを幸せにする。絶対だ!!」
「トラップ・・・。うれしい。私もだよ」

その夜、俺たちは初めてキスをした。


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こちらは、フォーチュンクエストの非公式ファンサイトです。

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