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デザートは別腹

なんだかむしょーにあまーーいのが書きたくなりましたww
うーん、旦那の端子赴任期間が、のびちゃったからそのせいなのか?
9月に帰ってくるってちょっと前に聞いたとこだったからなー。寂しいのが半分、オタな活動が気兼ねなくできる喜び半分ってとこでしょうかww
「ぱーる、こえぶくぶくいってうよー?」
「あ、じゃあ、そこのそれ入れてくれる?火傷しないように気をつけて、そっとね?」
「はーいだおー!!」

今日の食事当番は私。
今は、お昼のためにパスタを作っているところ。
最近、ルーミィがこうやってお手伝いをかってでてくれるようになったの。
今まではできるまでシロちゃんと遊んだり、まだか?なんて催促するだけだったのに、お料理に興味が出てきたのかな?そういえば、お風呂に入っていても今までは私が髪や身体を洗ってあげていたのを、自分ですると、言い出したし、これも成長なんだなー、なんて、ちょっとほほえましい。
小さな子供用のエプロンを付け、ノルが作ってくれたルーミィ用の台の上で、ぐるぐるとお箸でパスタを茹でる鍋をかき回すルーミィを、気にしながら私はソースを作る。
今日のランチはミケドリアとレンホーソーのトマトパスタと、サラダ。
フライパンで軽くいためたミケドリアに塩コショウをし、ざく切りしたレンホーソーと、角切りしたトマト、ケチャップをいれ、一にたちさせ、味を見る。
隠し味に少しのお砂糖を入れたら準備はオッケー。
そろそろ、パスタもゆであがったかな?
「ルーミィ、ちょっとごめんね。パスタの様子をみるから、その間に、そこにおいてあるサラダをテーブルに運んでくれる?」
「わあったー!!」
ぴょんと、台から飛び降りると、ルーミィはサラダを運び始めた。
おなべの中から、パスタを1本だけ取り出し、まん中あたりを切って断面をみてみると、髪の毛一本分くらいの芯。ちゅるんと、それをたべてみる。うーん、いいかんじ!!
ここからはスピード勝負!!
私は、中身をざるにあげると、それをいっきにソースの入ったフライパンに投入。
軽く火を通しながら混ぜ合わせて、お皿に盛っていく。
最後にチーズを削りかけて、完成!!
「ルーミィ、ご飯ができたって、トラップたちを呼んできてくれる?たぶん、部屋にいると思うから。」
「うん!!ふあー、いい匂いだお!!ルーミィおなかぺこぺこ!!はあくたべたいお!!しおちゃん、いこ!!」
「はいデシ!!」
「お願いねー」
その様子にクスクスと笑いながら、出来上がったパスタをテーブルに運ぼうとしたら、
「これ持っていきゃあいいのか?」
と、すぐ背後から聞きなれた声。
「トラップ!!いつのまに?!ってか、おどろかせないでよ!!」
「おれはさっきからいたぜ?気がつかねーおめーがわりいんだろ?ほれ、さっさと運んで食おうぜ。せっかくの飯がさめんだろうが。」
私の頭をクシャリとなでたかと思うと、トラップは優しい目で私を見て、お皿を運び出した。
ルーミィが成長と共に変わってきたのと同じように、実は私とトラップの関係も変わった。
単なる仲間から、気になる異性に、そして、つい最近に恋人という存在へと。
恋人になってから、こうしてたまにトラップは私を手伝ってくれ、触れてくる。
異性とお付き合いというものをしたことのなかった私は、こんな些細な事にでもドキドキがかくせない。
今までのトラップとの違いに、戸惑うこともあるけれど、これが仲間としてじゃなく、恋人としての態度なんだと思うと、胸があたたかくなる。
私も残りのお皿を運び、グラスにお水を入れていると、ルーミィがキットンを連れて戻ってきた。
「ぱーる、とりゃーがいないお?って、ああー!!とりゃー、ルーミィさがしてたんだお!!」
「へいへい。いいじゃねーか。ほれ、さっさとすわれ。せっかくのパスタがのびちまうぞ?」
「ぶーーー」
今日はノルとクレイはバイト先で食べてくるので、食卓は4人と一匹。
ルーミィの号令で食べ始める。
実はこれ、トラップが好きな料理なんだよね。だから、彼のお皿には大盛りに盛られている。
「んめー。おい、今度の当番の時もこれつくれよ?」
「もー、そんなに毎回じゃみんなあきるでしょ?また今度作ってあげるから。」
「あんねーあんねー、るーみぃ、きょうはこえつくったんらお!!ルーミィがきえいにあらったんらから!!」
「そうですか。ルーミィがんばりましたねー」
「そりゃ作ったんじゃなくて、手伝っただけだろうが。」
「トラップ、そんな風に言わないの!!ルーミィが洗ってくれたレタスおいしいよ。ありがとう」
こんな当たり前のような会話がすごくしあわせだ。

食事も終わり、私がお皿をあらっていると、
「なあ?デザートはねえの?」
「え?あんなに食べてまだ食べるの?」
「デザートは別腹っていうだろ?」
「もう。でも、デザートなんてないよ?後でおやつにクッキーでも焼こうかとおもってたけど・・・。」
「あるじゃねえか。」
「へ?」
「ここに、桃とさくらんぼ・・・」
トラップはそういうと、私の頬に触れ、そっとキスをした。

「ごちーそさん。」
「・・・・・!!!!!!!!」

・・・デザートって!!桃とさくらんぼって!!
真っ赤になる私に
「あ、こんどはりんごになった。このデザートはおれ以外に食わすなよ?」
そういって、もう一度軽く唇を落とすと、トラップは台所から出ていった。

甘い甘いデザート。
トラップだけのデザート。
残したりしたら、知らないからね!!
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