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子供じゃない!!

ツイッターのR さんの素敵イラストから、勝手に妄想しちゃいましたww
こころよく、きょかをくださりありがとうww
ごめん、Rさん、こんなのでよければどうぞーーー!!

あ、あと、微エロなので、ご容赦いただける方のみ、どうぞww
いつもと変わらない日だった。
ノルのお決まりのシチューの晩飯を食べ、バイトの給料日だったという事もあり、クレイとのみにいくか?と、久しぶりに温かくなった財布を持ち、家を出たのは数時間前。
明日もバイトなんだからと、帰ろうとするクレイにもうちょっとといい、奥でカードをやっている連中を見つけ、ほどほどにシロよ?と、クレイに先に帰られたのは1時間前。
飼ったとも負けたともいえない結果と、閉店だからと追い出そうとするリタにあと1杯だけと、ビールをたんでいたとき、からんと店に来客があった。
「もう、トラップ!!いつまで呑んでるのよ。明日もバイトでしょ?ごめんね?リタ。こんな時間まで」
「いいのよ。こんなのでも一応お客だし。ほら、お迎えなんだから、さっさとかえりな。」
リタのいいようにもちょっとむかつくも、こうやって心配して迎えに来てくれるパステルに内心、にんまりした。だってよ、これって旦那を迎えに来る妻ってかんじじゃね?まあ、アイツにそんな意識はねえだろうけどよ。
店を出て、少し歩いた所で、体が揺れる。思ってた以上によってんのか?
もう、しょうがないなあと、俺を支えるようにパステルがよりそう。
夜風に乗って、パステルからふんわりとしたいいにおいがする。
「もう、こんなになるまで呑んじゃって!!ほどほどにっていったじゃない。」
「ああ?いいだろ?自分の金なんだし。うるせえなあ。母ちゃんかよ。」
「なんですって?はあ、クレイはちゃんとほどほどで帰ってきたのに・・・」
その一言にカチンと来た。
なんだよ、クレイみたいに自分を煩わすなっていいたいのか?
「ああ?仕事してうまい酒飲んでいい気分になるのは、男の甲斐性だろうが。あ、おめえはわかんねえか、酒の味もわかんねえような、おこちゃまだもんなー」
「おこ、おこちゃまって!!べ、別に呑めないわけじゃないわよ。私だって子供なんかじゃないわ!!」
からかうとむきになってくるこいつが可愛くて、俺は要らないことをついいつも口にしてしまう。
今回もそうだ。ただ・・・、それは、こいつにだけじゃなく俺にも爆弾な一言だった。
「はあ?おめえが大人だって?どうせ、キスもしたことのないオコチャマがなーにいってんだか」
「き、キス位経験してるわよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、なんていった?キス位経験してる?
ぐらぐらと頭が揺れる。
誰とだよ!!ずっとこいつをみてきた。恋人なんていなかった、じゃあ誰だ?
ふとよぎる、嫌な野郎の顔。
ギア・リンゼイ
あろうことか、こいつにプロポーズした男。
男の俺からみても、悔しいがいい男と言えるそんなやつ。
「・・・・・・ふーん。ガキじゃねえんだな?」
「そ、そうよ。」
ムカムカ、イライラがとまらねえ。この唇にふれさせたのか?まさか、お前から望んで?
心が黒く澱んでいく。
「・・・・だったら、どんなキスしたんだ?おしえろよ。」
ぐいっと、パステルを抱き寄せる。
「んな?何いってるのよ。怒るわよ!!」
「いいじゃねえか。ほら、教えろよ。身を持ってさあ」
声が低くなっていく事がわかる。
「ちょ、どうしたの?何、怒って・・・。」
俺の態度にびっくりしたのかおろおろしだすパステルを、近くにあった木に押し付け、唇を重ねる。
「・・・・・・ほら、教えろよ。ガキじゃねえんだろ?」
そういって、再び何度もパステルの柔らかな唇にただ重ねるだけのキスを繰り返す。
「うー、うー、」
・・・・・・足りねえ。もっとだ。もっと深く・・・。
「や、やだ。はなして・・・」
いきなりで訳がわからないと、戸惑いと恐怖で涙目のパステルの手首をつかみ、ぺろりとその唇をなめる。
「・・・・・・口、あけろよ。」
いやいやと頭を振るパステルに、再びキスを落とすと、舌をねじこんだ。
無理やり絡め取る舌。
角度を変え、何度も貪り食う。
夢中でキスを繰り返し、掴んでいた手首を離し、抱きしめる。

ドン!!!といきなり、押され、パステルが俺からはなれてしまった。
ぽろぽろと涙を流し、真っ赤な顔で睨むパステルに、
やっと自分のしでかした事に気がついた。
「・・・・・・きらい。トラップなんて、だいっ嫌い!!!」
パステルはそう叫ぶと、走って帰ってしまった。

「・・・・・・・・・最低だ、俺・・・・・・」
ずっと好きだった。何度も告白しようとした。
けれど、この関係を壊すのが嫌で、アイツにまだ、恋愛する余裕も見当たらなくて、ずっと我慢してきた。
いつか、そう、いつかあいつに余裕ができて、俺にもアイツを幸せにする自信ができたら、想いを伝えて、大切にしようとおもってたのに・・・。
俺以外の奴がパステルに触れたと知ったとき、頭が真っ白になって、真っ暗悩みが心をおおった。
・・・・・・あいつを傷つけた。
他の誰でもなく、おれ自身があいつを・・・。

その晩、俺は家に帰ることなんてできなかった。

それからしばらく、パステルは俺の前に姿を見せなかった。
クレイやキットンも心配してる。
「なにかあったのか?」
「・・・・・・わりい」
しょっちゅう喧嘩する俺たちだけど、今回のことはいつもと違う。それを感じ取ってるのか、クレイ達も深く聞いてくることはなかった。
・・・・・・だめだ、このままじゃ。俺はあいつに嫌われても当然のことをした。
けれど・・・。
気を使ってか、ルーミィを外に連れ出してくれているクレイに心の中で感謝をし、俺は、あの日から初めてパステルの部屋をノックした。






あの日から3週間
「おい、パステル。いくぞ?」
「はーい、ちょっとまって!!じゃあいってくるね?」
「いってらっしゃいだおー」
「いってらっしゃい。よろしくな」
「うん。お土産かってくるから。お待たせ、トラップ!!」
「おせえよ。ほれ、乗合馬車の時間にまにあわねえぞ?」
「ごめん、ごめん。いこう。」
あの日、もう修復できないかと思っていたパステルとの関係は、今は違う形に変えようとしていた。
「びっくりするかな?」
「さあなー。まずはガイナに行って挨拶だな」
そう、単なるパーティの仲間だった関係から、恋人という関係をすっとばし、夫婦へと。
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